「あたしが全然デートもセックスも出来てないのに、お前だけは“あり”なんて、ふざんけんな!ば~か」
「申し訳ありません…」
じわじわと汗を身体に沁み出しながら、懸命に、黙々と、妻の足裏様をマッサージさせて頂きました。
ここ最近は、妻からの私へのご用命はほぼマッサージのみです。
でも、それはとても嬉しいご用命でもあります。
とにもかくにも妻のお身体へ長時間触れていられるのですから…。
昨晩のマッサージのご用命は、足裏のみ、特に高いヒールを履かれての立ち仕事後のご用命でしたので、爪先から指の付け根辺りを重点的jにとの事で、妻は寝転んだままお寛ぎになり、バラエティーTVを観ては、
「テレビってほんっとくだらないことばっかやってんね~、でも笑っちゃうのはなんで?あっはっはっはっ」
と、TVに背を向けながら直向に妻の足裏様を揉みほぐす私に問いかけて下さいます。
「う、うん。そうだね」
なんとも気の利かない返答しかできない程の内容のない会話、そして内容のないTV番組。
つまり、これこそが何げない日常的な中の快楽なのかも知れません。
妻は、シャワーを浴びた後に私にマッサージをご用命下さったのですが、
「今日さ、あんまり足洗ってないよ!臭うだろ?ふふふ」
そういって私の鼻先に、薄らと汚れた踵を近付けて下さいました。
「嗚呼、いい匂い…堪らない…」
思わず口にしてしまう、それは私にとって最高の芳香。
何とも言えない汗が乾いた後の独特の蒸れ臭は格別、無条件でフル勃起です(苦笑)。
例えて言うならば、
“今まさに熟成中の最高級グランヴァンのピノノワールから感じるブケ(ブーケとも言うか)そのもの
と言った具合か(苦笑)
ですが、今回のご用命はあくまでもマッサージです。
私は一生懸命にムラムラ意識をモミモミ意識にすり替えてお仕えします。
妻は間違いなく私が興奮してしまってる事を察しておりますが、
一切私が興奮するようなご慈悲は頂けませんでした。
でも、何よりもいつもなら丹念にお風呂場でフットケアをされる妻が、
洗うことすら程々に済まされ、私へマッサージのご用命を下さった事に対して、
私は心から感謝しなくてはいけません!
妻も、
「触れるだけで有難いと思いなさいよ!ったく!」
と仰ってましたように、約1時間弱もの間、
愛する女神様のお美しく芳しい足裏様に触れさせて頂いていた訳ですから…。
そして、私は妻のにわか洗浄で済まされた御足様の芳香を何遍も何遍も、深く吸い込ませて頂きました。
妻は私のその勝手なマゾ衝動を叱る訳でも止めろと言う訳でもなく、ただ無関心を装い黙認して下さったのです。
そこに、妻の最大なる慈悲深さを実感し、私は心から感謝するのです。
しかし、一つだけ困った禁断症状が出て来てしまいます。
それは、一旦このように妻の愛しいお身体様から発せられる何ものにも代え難い唯一無二の芳香様を嗅いでしまうと、
次から次へと妻の別の箇所から発せられる芳香様をも欲してしまいようになるのです。
これは完全に覚醒剤のような中毒性をもたらし、マッサージをさせて頂きながらも私へは無関心な妻のお身体様のあちこちを、拝ませて頂きながら妄想の一途を辿り始めてしまうんです…。
その足裏様を見れば…
『このすこし黒ずんだ角質様を何時間も舐めさせて頂きたい』
そのふくらはぎ様を見れば…
『ストッキングをお脱ぎになった直後の汗様を吸わせて頂きたい』
その脇様を見れば…
『あの別天地のような秘境へ顔を埋めてこの世で最大の深呼吸がしたい』
そのお尻様を見れば…
『尊きおまんこ様は彼氏様の私物、せめて黄金様が排泄されるアナル様の匂いだけでも…』
あらゆるド変態妄想が突っ走り、爆発寸前の粗チン醜姿が妻にバレぬよう平静を装い、
「マッサージくらいしかほんっと役に立たないよね~お前は!」
という、妻の本心からの罵りと軽蔑したお言葉に、
「ありがとうございます!」
と返事をさせて頂くのが精一杯でした…。
そんな時、私の携帯へ知人からのTELが、、、
はい、ここで終了です。
これはある意味救いのTELだったかも知れません(苦笑)。
あのままでは、私のド変態マゾ妄想の暴走が予想の高層を超え、衝動のままに遠吠え、悶々を翻弄していたに違いないからです。
子供を寝かせる関係で、あまり大きな声でTELが出来ない環境だったため、
私は一旦外へ出て、長めのTELを終えて部屋へ戻ると、妻は子供と共に寝入ってしまっておりました。
さぞお疲れだったのでしょう…
「女王様、本日は長時間マッサージをさせて頂きありがとうございました」
そう言って、寝息を立てる妻の横で土下座をしお礼を述べて私も眠りにつきました。
では、一晩経てばあの中毒的覚醒臭への執着は収まるのでしょうか…。
当然収まらるわけがございません。
あの状態で射精にも、ましてやオナニーにも至らずの強制終了では、
前夜にも増して妻の芳香様への依存度が増しております次第、
洗濯籠に放り込まれた、世界一芳しい妻であり女王様のパンティ様のクロッチ部へ鼻を擦り付けながら、
こうして久しぶりのリアル行為ネタを投下致しております。
「嗚呼…なんていい匂いなんだ…頭が真っ白になる程の癒し…安心する」
やはり私は、常にこうして妻のお身体様から発せられた芳香様や妻のご使用になられた衣服やお靴様を崇拝しながら日々を過ごしていないと、平常心が保てない…。
ここ数か月、あまりにも妻からのご慈悲もないままに私自身もなるべく妻への執着心から免れるべく、
関心を持たぬよう持たぬよう、意識的に遠ざけておりました。
ですが、昨晩のマッサージで全ての箍が外れてしまいました。
そして今、切に想ふこと。。。
妻に一日も早く彼氏様とデートをして頂き濃厚なセックスをして頂きたい!
妻の分泌液様や排泄物様にもっともっと包まれたい!
そして、徹底的に馬鹿にされ罵られ、蔑まされ、踏み躙られたい。
ところで、妻の使用済みパンティ様はどうしてこんなにいい匂いがするのでしょうか。
他に代替の無い唯一無二の上質な香り。
一日中このパンティ様に鼻をあてて居たいと本心で思うM夫の私はやはり究極の妻フェチなのかも知れませんね。
妻の恥垢臭はM夫の活力剤
妻の屁臭はM夫の憧れ
妻の腋臭はM夫のオアシス
妻の足臭はM夫のヒーリング剤
妻のアナル臭はM夫の浪漫
妻の口臭はM夫の安堵
妻の靴臭はM夫の日常快楽
妻の愛液臭はM夫の贅沢
そして、妻の膣へ放たれた彼氏様の精子臭こそ、
M夫の悟り。
皆様、地上が必要以上にヒートアップし、上空の大気がとても不安定です。
ゲリラ聖水、いえ、、ゲリラ豪雨には充分に留意なさって下さいませ。
~残暑お見舞い申し上げます~
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